【2022年最新】ビルトインコンロのおすすめ人気比較ランキング12選

ビルトインコンロは、ご自宅で料理を作るのに欠かせない家電製品です。

最近のビルトインコンロには便利な機能が多数搭載されており、お鍋やフライパンを熱する意外にも幅広い調理ができるようになっています。

高級感のあるガラス製の天板など、料理が楽しくなるようなスタイリッシュなデザインの商品も多いんですよ♪

しかし、そんなビルトインコンロの購入を考えた時、商品ごとに機能や価格帯が様々でどれを選んで良いか迷ってしまいますよね。

そこで今回は「ビルトインコンロの選び方」と「ビルトインコンロのおすすめ12選」をまとめてご紹介します。ぜひ、ビルトインコンロ選びに悩んだ時の参考にしてみてください！

ビルトインコンロを選ぶ5つのおすすめの選び方！

ビルトインコンロを選ぶ際は「対応する機種」や「素材」「コンロ・グリルの性能」まで確認すべきポイントがたくさんあって混乱してしまいがちです。

ここでは、ビルトインコンロ選びで押さえておきたいポイントを5つご紹介します。商品選びに失敗しないためにも、ぜひチェックしてみてください♪

現在の設置状況から対応するビルトインコンロを選ぶ

確認事項	ポイント
ガスの種類	ガスの種類には「都市ガス（12A・13A）」と「プロパンガス（LPG）」がある ビルトインコンロはガス種が違うと使えない ガス種はコンロに貼られたシールで確認できる
天板のサイズ	天板のサイズは「60cm」と「75cm」が一般的 既存のコンロからサイズ変更する場合は注意が必要 本体のサイズは各メーカー共通
オーブンの有無	ビルトインコンロの下にオーブンを併設している場合がある コンロとオーブンは同じメーカーの商品を使う必要がある 交換時にオーブンを撤去して、収納庫にする方法もある

ビルトインコンロは「ガスの種類」「天板のサイズ」「オーブンの有無」といった３つの設置状況をチェックして購入しましょう！

ガスには「都市ガス」と「プロパンガス」の2種類ありますが、どちらに対応しているかチェックします。

また、天板のサイズは一般的に「60cm」と「75cm」いずれかが多いため、大きさを測ってみましょう！

最後に、既存のコンロにオーブンが併設されているかをチェックして完了です！

ビルトインコンロを選ぶときは、上記すべての条件を確認したうえで自宅に対応した商品を購入してみてくださいね！

ビルトインコンロは天板の素材で選ぶ

素材	特徴
ホーロー	低価格帯のコンロによく使われている 耐久性が高くニオイ移りにも強い 経年劣化により塗装の剥がれやサビが生じることがある ホーローの上から特殊コーテイングを施した商品もある
ガラス	現在もっとも人気のある素材 見た目が美しく汚れにも強い 強い衝撃で割れる可能性がある
ステンレス	サビに強く塗装が剥げる心配がない 見た目がシンプル 現在ステンレス天板を採用しているのはノーリツ「プラスドゥ」のみ
アルミ	高価格帯のコンロによく使われている 熱伝導率が高く温度が上がりにくい 汚れが焦げ付きにくくお手入れがしやすい

ビルトインコンロは「ホーロー」「ガラス」「ステンレス」「アルミ」といった天板の素材にもこだわりましょう！

ホーローとは、鉄などの金属をガラス質の釉薬でコーティングした素材です。耐久性に優れており、おもに低価格帯のコンロに採用される傾向にあります。

ガラスは現在もっとも人気があり、たくさんの機種に採用されている素材です。ガラス製の天板は見た目がスタイリッシュで、汚れにも強いんですよ！

ステンレスはサビに強い素材で、上からコーティングがされていないので塗装が剥げる心配もありません。

アルミは、リンナイの「デリシアグリレ」などハイグレードモデルに搭載されている素材です。汚れが焦げ付きにくく、お手入れがしやすいというメリットがあります。

天板は、それぞれの素材の特徴をしっかりと押さえたうえで賢く選びたいですね！

ビルトインコンロは五徳の素材で選ぶ

素材	特徴
ホーロー	現在のビルトインコンロで主流の素材 黒っぽい見た目で汚れが目立ちにくい 経年劣化により塗装の剥がれやサビが生じることがある
ステンレス	高価格帯のコンロで使われやすい 見た目がスタイリッシュで、塗装の剥がれやサビの心配がない 熱で変色する可能性があり、美しい見た目を保つにはお手入れが必要

ビルトインコンロを選ぶ際は、五徳に使われている素材もチェックしておきましょう！

五徳の材料には「ホーロー」または「ステンレス」がよく使われていて、素材によって見た目やお手入れの方法が異なります。

ホーローは、ほとんどのビルトインコンロの五徳に採用されている素材です。耐久性に優れ、黒っぽい見た目で汚れが目立ちにくいというメリットがあります。

ステンレスは、高価格帯のビルトインコンロに使われる素材です。スタイリッシュかつ高級感のある見た目に魅力があります。

ビルトインコンロを購入する時は、五徳の素材にも気を配りましょう！

ビルトインコンロの口数で選ぶ

コンロの口数	ポイント
3口	ビルトインコンロとしては主流な口数 選べる商品バリエーションが多い 何種類もの料理を同時調理する場合におすすめ
2口	選べる商品バリエーションは少なめ バーナーの配置にゆとりがあり、安全に使いやすい

ビルトインコンロは、一度に調理できる口数も重要です。ビルトインコンロの口数には「3口」と「2口」があり、どちらを選ぶかによって使いやすさが異なります。

ビルトインコンロで多いのは3口タイプで、グリルも使えば同時に最大4か所で調理を進めることが可能です。効率良くたくさんの料理を作るなら、3口タイプがおすすめですよ！

逆に、同居家族が少ない場合は2口タイプを選ぶのも良いでしょう。

2口タイプはコンロが余裕を持って配置されているため、調理器具の取っ手に引っかかったり服に火が燃え移ったりといった事故を防ぎやすくなっています。

ビルトインコンロは、ご家庭の状況に合わせて最適な口数の商品を選びたいですね！

ビルトインコンロは機能性で選ぶ

機能	具体例	ポイント
高火力バーナーの位置	左右両方高火力 左のみ高火力 右のみ高火力	左右両方高火力の商品が多い コンロのそばに壁がある場合は、壁と遠い方のコンロを高火力にする
グリルの性能	ワイドグリル オートグリル機能 オプション器具	ほとんどの商品は無水両面焼き 便利な機能やオプション器具があると、グリルでできる調理の幅が広がる 洗いやすさも重要
安全機能	調理油加熱防止機能 立消え安全機能 消し忘れ消火機能ほか多数	国や業界の基準により、すべてのコンロに基本的な安全機能が搭載されている 鍋なし検知機能など、機種ごとに搭載状況が異なる機能もある

ビルトインコンロを選ぶ時は、使い勝手を大きく左右する機能性もチェックしておきましょう。

例えば、バーナーの性能は商品ごとに異なります。現在のビルトインコンロは、左右両方のバーナーが高火力になっている商品が多いです。

ビルトインコンロは、グリルの性能にも注意しましょう。現在では扱いが便利な「無水両面焼き」のグリルが主流ですが、まれに片面焼きの商品もあります。

そして最後に、ビルトインコンロに搭載されている安全機能についても確認しておくのがおすすめです。

ビルトインコンロは、機能性もしっかりとチェックして最適な機種を選びましょう！

徹底比較！ビルトインコンロのおすすめ人気ランキングTOP12！

ここからは、リンナイ・ノーリツ・パロマなどの人気メーカーが製造するおすすめビルトインコンロを12選ご紹介します。

商品ごとに性能や機能が少しずつ異なりますので、ぜひすべてチェックして比較・検討してみてくださいね！

ビルトインコンロの交換方法は業者依頼が基本！

ビルトインコンロの交換・取り付けは、必ず業者に依頼しましょう！

なぜなら、ガス機器の取り付けや取り外しには専門の資格が必要で、無資格者が自分で工事を行うと法律違反になってしまうからです。

工事を業者に依頼する方法は、以下の２通りのパターンがあります。

業者を自分で探す手間を省くなら、1の方法でコンロの購入と同時に工事を依頼するのがおすすめです。

コンロと交換工事をセットで申し込めば、商品の購入と同時に業者が取り付け日時を調整してくれます。

また、インターネット通販などでコンロ単品を購入する場合は、設置工事のみを有償で近隣の業者に依頼することも可能です。

ビルトインコンロについてのよくあるQ＆A

では、最後にビルトインコンロを使う上での気になるQ&Aをご紹介していきます。

ビルトインコンロの交換工事費や費用の相場はどれくらいですか？

ビルトインコンロの購入費用は、5~20万円ほどと機種ごとに大きな差があります。また、交換にかかる費用は、20,000~25,000円程度が相場です。

購入時の商品代にすでに工事費用が加算されていることもあります。

コンロ本体と別に業者に設置工事のみを頼む場合は、複数の会社に相見積りを取って最安値で依頼するのがおすすめですよ！

ビルトインコンロをDIYで交換することはできませんか？

ビルトインコンロは必ず業者に依頼して交換を行いましょう。ガスの取り外しや接続を行うには資格が必要であり、無資格者が勝手に作業することはできません。

また、ネット検索では「ビルトインコンロはDIYで交換できる」という趣旨のブログ記事が複数ヒットしますが、作業はすべて自己責任となります。

十分な知識がなければガス漏れや火災といった事故を招く危険性もあるので、ビルトインコンロの交換は業者に任せるのが安心ですよ！

ビルトインコンロの寿命はどれくらいですか？

ビルトインコンロの寿命は、約8~10年と言われています。購入から10年程度経過したコンロは、すでに部品の生産が終了していることも多く修理するのが難しいためです。

また、8~10年使用したコンロは複数個所で不調が発生している場合もあり、修理しても費用がかさむばかりかすぐにまた故障してしまう可能性もあります。

ビルトインコンロの寿命は日ごろの使い方によっても変わりますので、長く持たせたいならこまめに掃除やお手入れをすることが大切ですよ！

まとめ

今回は、ビルトインコンロの選び方とおすすめ商品12選をご紹介しました。ビルトインコンロは「性能」や「価格」「設置方法」まで購入時に考えなければならないことがたくさんあります。

ビルトインコンロ選びに失敗しないためには、きちんとポイントを押さえたうえで商品を比較検討することが大切です。

ぜひ今回の記事を参考にして、ご家庭にぴったりの一台を見つけましょう。

CHECKおすすめのビルトインコンロTOP3をもう一度チェックする！