【鉄製や銅製、IH対応など】卵焼きフライパンおすすめ人気ランキング12選

甘い卵焼きやだし巻き卵、ふわふわで美味しい卵焼きはお弁当や和食の定番ですよね！綺麗で美味しい卵焼きを作るには卵焼きフライパンは必須アイテムなんです。

卵焼きにしか使えないのでは？と思われるかもしれませんが、ミニフライパンとして少量の炒め物にも使えるんですよ！

でも鉄や銅などの素材やコーティングにも様々な種類があり、迷ってしまいますよね。

そこで、こちらの記事では迷ってしまいがちな「卵焼きフライパンの選び方」と「卵焼きフライパンのおすすめ12選」についてご紹介していきます。

お手入れに迷う鉄と銅のフライパンの扱い方や、卵焼きの作り方もご紹介しますのでぜひ参考にしてみてくださいね！

卵焼きフライパンを選ぶ4つのおすすめの選び方！

まずは、卵焼きフライパンの選び方についてお伝えします。ポイントは「素材」「コーティング」「サイズ」「機能」の4つです。

卵焼きフライパンは素材で選ぶ

素材	メリット	デメリット
鉄	熱伝導率が高い 耐久性が高い 強火調理に向いている 長く使える 外側がこんがりと固めに焼ける	油が馴染むまではくっつきやすい 使い始めにお手入れが必要 錆びやすい
銅	熱伝導率が高い 焼きムラが少ない ふわふわでふっくらと焼ける	油が馴染むまではくっつきやすい 使い始めにお手入れが必要 錆びやすい
アルミニウム	熱伝導率が高い 錆びにくい 軽い	強度が低い
ステンレス	錆びにくい 耐久性が高い	熱伝導率が低い

卵焼きフライパンは主に4つの素材から作られます。それぞれメリットとデメリットがありますので、どのように卵焼きフライパンを使いたいかで選んでみましょう。

プロが作るような卵焼きを作りたい場合には鉄や銅がおすすめです。お手入れを簡単にしたいなら、アルミニウムかステンレス素材でコーティングされているものを選びましょう。

アルミニウムとステンレスは合わせて使われることも多く、お互いのデメリットを補いながら使える便利な素材ですよ。

上の表でそれぞれの素材のメリットデメリットをまとめました。自分好みの素材を選んでみてくださいね。

卵焼きフライパンはコーティングの有無で選ぶ

コーティング	メリット	デメリット
フッ素（テフロン）加工	こびりつかず、滑りが良 安価	耐久性が低い 高温に弱い 金属製のフライ返しは使えない
マーブルコート	こびりつかず、滑りが良い 耐久性が高い 焦げ付きにくい 効果が持続しやすい	高温に弱い
ダイヤモンドコート	こびりつかず、滑りが良い コーティングの硬度が高い 耐久性が高い コーティングがはがれにくい	高温に弱い
セラミック	傷に強い 耐久性が高い 熱したときに有害物質が発生しにくい 遠赤外線でじっくり焼ける	油をしっかりひかないとこびりつく

アルミニウムやステンレス素材の卵焼きフライパンには、こびりつかないようにコーティングがされているものがほとんどです。

フッ素（テフロン）加工が安価で一般的ですが、使い込むとコーティングがはがれてきてしまいます。

そのため、買い替え頻度を少なくしたい場合には、耐久性を高くした「マーブルコート」「ダイヤモンドコート」「セラミック」がおすすめです。

上の表で詳しく特徴をまとめていますので、参考にしてみてくださいね！

使う卵の数に合ったサイズの卵焼きフライパンを選ぶ！

卵焼きフライパンのサイズは、普段卵いくつで卵焼きを作ることが多いかによって選びましょう。

1～2人暮らしや、お弁当の卵焼き用に卵1個で作ることが多い場合は小さめのサイズがおすすめです。大きいサイズだと卵焼きも作りづらくなってしまいます。

ご飯のおかずとして大きいだし巻き卵などを作ることが多い場合は、大きめのサイズを選びましょう。

卵焼きフライパンの便利な機能で選ぶ

機能	特徴
IH対応	ガス火だけでなく、IH調理器でも使える
取り外し可能ハンドル	取っ手が外れて、収納しやすくなる機能
蓋付き	ガラス・アルミ蓋：火が通りやすくなり時短になる。スパニッシュオムレツも作れる 木蓋：形を整えられる。盛り付けも簡単になる

卵焼きフライパンには機能付きのものがあります。さらに便利に使える機能ばかりですので、選ぶポイントとしてチェックしておきましょう。

特に、コンロがIHのご家庭はIH対応かどうかの確認は必須ですよ！また、蓋付は時短にもつながるため、朝の忙しい時間に卵焼きを作ることの多い場合はおすすめです。

【2022年最新】卵焼きフライパンのおすすめ人気ランキングTOP12！

それでは、卵焼きフライパンのおすすめランキング12選をご紹介します。先ほどお伝えした選び方に沿ってご紹介しますので、お気に入りの1本を探してみてくださいね。

卵焼きフライパンのおすすめの使い方

お手入れが必要な鉄・銅のフライパンのお手入れ方法と、意外と簡単な卵焼きの作り方をご紹介します。コツを掴んで美味しい卵焼きを作ってみてくださいね！

鉄の卵焼きフライパンのお手入れ方法

鉄の卵焼きフライパンは前処理をしっかり行って油となじませることで、くっつきにくいフライパンに変化していきます。

錆びやすい素材でもあるので、湿気を避けて保管しましょう。

銅の卵焼きフライパンのお手入れ方法

銅の卵焼きフライパンは油ならしを怠ると、卵がフライパンにくっついてこびりついてしまいます。

しっかりと油をなじませることで、くっつかないフライパンに育てていきましょう。銅も錆びやすいので、湿気の無い場所で保管がおすすめです。

意外と簡単！卵焼きフライパンを使った卵焼きの作り方

慣れてくると簡単にきれいな卵焼きを作れるようになりますよ！ぜひ美味しい卵焼きを目指してみてくださいね。

卵焼きフライパンについてのよくあるQ＆A

では、最後に卵焼きフライパンを使う上での気になるQ&Aをご紹介していきます。

普通の丸いフライパンで卵焼きは作れる？

普段使っている丸いフライパンでも卵焼きを作ることは可能です。大きいフライパンだと作りにくいので、小さめのフライパンを選ぶようにしましょう。

先ほどご紹介した卵焼きの作り方とほとんど同じように作れますが、卵を巻く前に両端を畳んで四角い形にすると巻きやすいですよ。

ダイソーやセリアの100均でも卵焼きフライパンは購入できる？

ダイソーでは、卵焼きフライパンを取り扱っている店舗もあるようです。また、レンジで簡単に卵焼きを作れる容器も人気のようですよ！

100円均一は店舗によって品揃えが異なるため、気になる場合は各店舗に問い合わせしてみてくださいね！

卵焼きをフライパンで作るときの焼き方のコツは？

美味しくきれいな卵焼きを作るコツは「強火調理」と「ゴムベラ」を使うことです。強火のままで卵を焼き上げると、ふわふわに仕上がりますよ！

ゴムベラは、綺麗に巻くための重要なポイントです。穴を開けがちな菜箸より、綺麗に巻くことができておすすめですよ。

まとめ

卵焼きフライパンの選び方やおすすめの商品、使い方をご紹介しました。どれを選んで良いか迷ってしまう場合はランキングを参考にしてみてくださいね！

卵焼きフライパンの魅力をお伝えしましたが「卵焼きのためだけにフライパンを買うのも…」と躊躇されることもあるかもしれません。

普段使っている丸いフライパンで卵焼きを作ることもできますが、やはり卵焼き専用のフライパンだけあって「綺麗に」「ふわふわで」「美味しい」卵焼きを作ることができますよ！

ぜひ試してみてくださいね。

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