【分解タイプや日本製など】キッチンバサミおすすめ人気ランキング12選

なんでも切れて使い勝手が良い台所用品と言えばキッチンバサミです。パッケージの紙やプラスチックはもちろん、食材も簡単に切れるのでとっても便利ですよね！

キッチンバサミのおかげで調理の手間が省けたり、時短できているということも多いのではないでしょうか。

様々なメーカーが「便利さ」「使い心地の良さ」を追求しており、色んな種類のキッチンバサミが販売されています。種類がありすぎて何を選んだら良いか迷ってしまいますよね。

そこで、こちらの記事では「キッチンバサミの選び方」と「キッチンバサミの人気おすすめランキング12選」をご紹介していきます。

自分にぴったりのキッチンバサミを選んで、料理の時間をさらに快適なものにしていきましょう！

キッチンバサミを選ぶ4つのおすすめの選び方！

キッチンバサミを選ぶときのポイントは「形」「素材」「持ちやすさ」「お手入れのしやすさ」の4つです。

それぞれ選び方を詳しくご紹介しますので、自分にピッタリの使いやすいキッチンバサミを選んでみましょう。

　　

キッチンバサミの主な使い道によって形を選ぶ

刃の種類	特徴	得意分野
長い刃（6cm以上）	大きな物でも切りやすく、万能に使えるサイズ	肉 魚 牛乳パック
短い刃（6cm以下）	小さく細かいものが切りやすい	海苔 キャラ弁用のパーツ
ギザ刃	刃の細かい溝が油分をキャッチし、滑らず食材を切れる	肉 魚
マイクロギザ刃	ギザ刃の「滑りにくい」という特徴はそのままに、ギザギザがより細かくなったもの 溝に油が入りにくいので簡単に洗える	肉 魚
平刃	力が必要なものでも切りやすい 手入れがしやすく、衛生的に使える	野菜の茎 牛乳パック
カーブ刃	刃が食材にフィットし、切りやすい	肉 魚 野菜の茎

キッチンバサミの刃には様々な種類があります。形によって特徴や得意分野が違いますので、キッチンバサミを主にどんな用途で使いたいかで選びましょう。

食材や牛乳パックなどの大きな物を切る場合は「長い刃」キャラ弁用のパーツなど細かい物を切る場合は「短い刃」のキッチンバサミを選びます。

刃の形状によって得意分野も異なり、主に食材を切る場合は滑りにくい「ギザ刃」「カーブ刃」がおすすめです。

上の表で特徴と得意分野をまとめています。キッチンバサミで主に何を切るかによって種類を選んでみてくださいね。

万能に使いたいならステンレス製を選ぶ

素材	メリット	デメリット
ステンレス	切れ味が良い 硬い物も切れる さびにくい	さびないよう手入れが必要
ハイカーボン	切れ味が長持ちする 硬い物も切れる 長く使える	値段が高い プロ用の物が多く一般向けには種類が少ない
セラミック	軽い さびない	硬い物を切ると欠ける

キッチンバサミでなんでも切れる万能な使い方をしたい場合はステンレス製がおすすめです。

なぜなら、ステンレス製は硬い物も切ることができ、お手入れさえしていれば切れ味を保つことができるからですね！

ポイント1で紹介したギザ刃やカーブ刃など形に種類があるのもステンレス製の特徴で、用途にあったものを選ぶことができますよ。

ステンレス製はさびにくいとは言っても「汚れを洗う」「水分を拭き取る」といったお手入れを怠るとさびてしまいます。

お手入れが苦手という場合にはさびないセラミック製がおすすめです。

持ちやすさも重視する

キッチンバサミを選ぶときは、ハサミの持ちやすさも重視しましょう。なぜなら、持ちやすさは切りやすさと比例するため、使い勝手の良し悪しが決まります。

持ちやすさに関わってくるのが「持ち手の大きさ」と「重量」です。

持ち手の大きさは手が窮屈でないものを選びます。ネットで購入するときは、全体のサイズや参考写真を見て判断しましょう。

重量は重すぎるものはすぐに疲れてしまいます。200gを超えると重たいと感じることが多いので、力に自信の無い場合は目安にしてみてください。

お手入れのしやすさで選ぶなら分解タイプがおすすめ

キッチンバサミには、分解できるタイプとできないタイプがあります。お手入れがしやすいのは分解タイプです。

ハサミを2つに分けることができ、汚れが溜まりやすい刃が重なる部分も簡単に洗えます。

水分もしっかり乾かせるので、ステンレス製のハサミに必要なお手入れも簡単です。食洗器対応のものはさらに簡単にお手入れできますね！

料理でも使いやすいキッチンバサミのおすすめ人気ランキングTOP12！

パッケージを切るだけでなく、料理にも使いやすいキッチンバサミをランキング形式でご紹介します。

使い勝手やお手入れのしやすさにもこだわった商品ばかりなので、自分にぴったりのキッチンバサミを選んでみてくださいね！

キッチンバサミのおすすめの使い方は！

キッチンバサミは持っているけれど、あまり使いこなせていないことも多いのではないでしょうか？

キッチンバサミは食材を簡単に切れて、時間や手間を省けます。使い方を知っておくととても便利に使えますよ！

肉を切る

キッチンバサミを使えば、まな板を使わず簡単に肉を切ることが可能です。さらに肉の下処理もさっと済ませることができますよ！

鶏肉の下処理では、筋や脂肪も簡単に切り取れます。豚肉や牛肉ステーキの筋切りもハサミの先端でチョキチョキするだけで完了です。

魚介類を切る

魚はキッチンバサミを使って切り身を一口サイズにすることはもちろん、1からさばくことも可能です。

特にイワシや小アジなど小さな魚は、キッチンバサミを使った方が安全に簡単にさばけますよ！

下処理が大変なエビも、背中側をハサミで切るだけで背ワタも殻も一気に取ることができます。

パン・ピザを切る

パン用カッターやピザカッターが無くても、キッチンバサミで綺麗にパンやピザを切ることが可能です。

特にピザはピザカッターを使ってもなかなか切りにくいですが、キッチンバサミならサクサク切れます。サンドイッチなど中に具材が入っているパンも、中身が飛び出すことなく切れますよ。

野菜を切る

意外と面倒なニラや小ネギなどの小口切りも、キッチンバサミなら簡単です。ボウルの上で細かく切るだけで簡単に用意できます。

白菜やキャベツなどの葉物や、キノコなども簡単に食べやすいサイズに切ることができますよ！

キッチンバサミについてのよくあるQ＆A

では、最後にキッチンバサミを使う上での気になるQ&Aをご紹介していきます。

100均のキッチンバサミは使える？

ダイソーやセリアなどの100均にも切れ味が良く使いやすいキッチンバサミは売っています。ギザ刃になっているものや分解できるものなどバリエーションも様々です。

なんといっても100円で購入できるので、気になったものをお試ししやすいのが良い点ですね！

キッチンバサミの洗い方は？

食材を切った後は、キッチンバサミを洗剤で洗います。分解できるものは分解して洗いましょう。

ステンレス製のハサミは濡れたままだと錆びて傷んでしまいます。しっかりと乾かすことが大事です。食洗器対応のものは他の食器と一気に洗えて便利ですよ！

キッチンバサミのお手入れ方法は？

キッチンバサミの切れ味が悪くなってきたら、お手入れすることも可能です。包丁と同じように砥石で研いだり、アルミホイルを切るだけで切れ味が復活しますよ。

綺麗に洗ってきちんと乾かしていても、切れ味が悪くなってしまうことはあります。捨ててしまう前に一度試してみるのもおすすめです。

まとめ

日々の台所仕事に欠かせないキッチンバサミの選び方とおすすめ人気ランキング12選をご紹介しました。

キッチンバサミの選び方を知るだけで、どんなものが自分の用途にピッタリなのかわかってきますね！

ネットで購入する場合は商品を手に取ることができないので、商品詳細や口コミを良く確認してからの購入をおすすめします。

今回ご紹介したランキングも参考に、使いやすくて料理が楽しくなるキッチンバサミを選んで見てくださいね！

CHECKおすすめのキッチンバサミTOP3をもう一度チェックする！